『ちはやふる/下の句』詩暢ちゃんのチラリズムにメロメロ

ちはやふる/下の句

感想・レビュー

[評価]


■脚本:9
■演出:7
■キャスンティング:9
■この映画えらい度:7
■好き度:7
■期待値とのギャップ:7
■総合:8

77

/100

2016/日本 上映時間103分

スタッフ
監督:小泉徳宏
原作:末次由紀
脚本:小泉徳宏
製作:中山良夫市川南

キャスト
広瀬すず:綾瀬千早
野村周平:真島太一
真剣佑:綿谷新
上白石萌音:大江奏
矢本悠馬:西田優征
松岡茉優:若宮詩暢

[あらすじ]
主人公・綾瀬千早と幼なじみの真島太一、綿谷新の3人を中心に、それぞれの思いを胸に競技かるたに打ち込み、全国大会を目指す高校生たちの青春を描く。キャストには、千早役の広瀬のほか、太一役に野村周平、新役に真剣佑とフレッシュな若手が集結。千早や太一と同じ瑞沢高校競技かるた部の仲間で、上白石萌音、森永悠希、矢本悠馬、競技かるた界の強豪で清水尋也、松岡茉優らが共演している。(以上、映画.comより)

こちらが予告編↓

コメント


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ついに公開された下の句。「上の句」上映終了後、「まだ下の句があるのか!」とただただテンションが上がるばっかりだった。観てみて正直な感想は

「上の句よりは劣る」、

そんな感じだった。上の句がチームアッセンブルの「アベンジャーズ」的映画だとすれば、今回は「仲間とは何か」「一緒にいる、戦うとはどういうことか」を問う「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」的映画だった。そういう意味ではしっかり続編として成立していたし、盛り上がる場面も多かった。しかし、バトル映画として完璧なストーリー運び、映像、音楽だった「上の句」と比べると、その点は物足りなさを感じたのは否めない…。しかし、しかしだ。松岡茉優演じる

若宮詩暢の美しさ、

それだけで全てを良しにしてしまう。圧倒的美貌に加え、ちょくちょく挟まれる意図されたものとも言えないほどささやかなチラリズム『あれ?!今見えた?!』なんて不純な気持ちが鑑賞を妨げかねない、そんな素敵な時間を過ごさせてくれるのが「ちはやふる/下の句」

続編としての完成度は完璧


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前作が広瀬すずのPV映画だといった一方で、今回は少し霞んで見えた。しかしそれは悪いことではない。むしろ映画としての完成度は上がったと思われる。実際、ちはやが画面に映る時間は前作よりも少ないんじゃないだろうか。その分しっかり他の仲間、ライバルにフォーカスが当てられた映画だったのは「青春映画」「チームバトル映画」としては素晴らしい作りだった。1度は一人になりたがるちはや。自分が強くならなければと「トニー・スターク」ばりの精神を見せるも、最後は「私だけが強いんじゃだめだ。」「一人じゃない。」「一緒にいなきゃいけないんだ。」と悟るのだ。これはまさに「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」ラストの“Together!”そのもの。(marvel作品見てない方、例えが偏りすぎていてすいません…)
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ただ、一方でVS若宮詩暢バトルシーンをもう少し見せて欲しかったと思ったのも事実。何せ相手が最強クイーンなのだから「上の句」ラストの北央戦ぐらいの見せ場を期待していた。確かにスローを使った演出や、明らかなバトル音楽、札が観客の方に飛んでくるような臨場感や、その試合を楽しむ二人もセリフを挟まずにそれぞれの表情でしっかり描かれていた点は、無駄のないバトル映画として素晴らしかったが、ある意味VSモブキャラ感とも言えてしまう…。試合という試合は今回少なかっただけに、もう少し見せ場を作って欲しかったかなあという気持ちが抜けきれない。

とはいうものの、「個人戦こそ団体戦」を描く上でちはやの試合でさえも、チームを映さざるを得ない、またそこが今回のテーマであるために仕方ない。残念に感じた一方でその演出が作品自体のレベルを上げたのだ。そんな風に気持ちは揺れ動いたが、結局は「良い!」で終わった作品だったし、邦画も舐めたもんじゃないなと思える作品だった。昨年、「海街diary」が世間を騒がせたが、今年は「ちはやふる」だろう。しかも今年は二作品連続で。悔しいが、どちらも広瀬すずが出演している点、今をときめく女優なんだと認めざるをえない。そしてその女優のPVで終わらずに「私たちチームでしょ?」を全面に押し出し、細部に散りばめられた演出は続編として完璧だった。

みんなで若宮詩暢を応援しよう


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さて、ここまではそれっぽい映画のレビューをしてきたがここからが本番だ。このブログの真の目的は若宮詩暢、この役を演じる松岡茉優の魅力について語ることにあるのだ!(気持ち悪い!)
さて、彼女が素晴らしいという話は様々なところで聞かれるが、それはもちろんtwitterでも話題になっている。#若宮詩暢を応援し隊 というタグが存在したりする。だって素敵なんだもん。

まず何よりも彼女のビジュアルが多方面で素晴らしい。というのも、前作「上の句」鑑賞後、huluにて「ちはやふる(アニメ)」を見たのだが、その中から出てきたかのような再現力。あの性根の底から嫌味の染み付いた性格、そしてそれが現れる笑み、単に顔の形だけじゃないそんなところまでを全て感じられたのが松岡茉優演じる詩暢だった。そしてあのダッサイ「スノー丸Tシャツ」。あれが似合うのは詩暢だけ、そして本当に美しい女性だけなのだと痛感した。あんなんを着て、しかもシャツインして、小学生の時使っていたような赤い水筒を斜めがけしているのに目からハートが出るほど「かわいい…♡」が溢れる松岡茉優、恐ろしい。。。「桐島、部活やめるってよ。」にも出演していた彼女だが、今作でようやく圧倒的存在感を示してきた。
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そんな彼女のチラリズムが光っていたのが本作「ちはやふる/下の句」だ。ちはやの高校がブレザーの制服なのに対し、詩暢はセーラー服。そしてセーラー独特の丈の短さは、かるたを取るときにお腹のあたりがチラッ…「イカン、イカン」と不純な気持ちを振り払って内容に集中する。そうすると今度は前かがみで胸のあたりがチラッ…これはどこまで意図されたショットなのかと監督を疑いだすのが新たとのかるたシーンだった。もしこれらを意図せずやっているならば、監督、または撮影担当は潜在的な変態だと思う。(褒め言葉)

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そしてそんなチラリズムに続き、詩暢のセクシーさをアピールしたのが、ちはやとの個人戦での一幕。もうすでにダサいとは思えないスノー丸Tシャツ、劇場で売ってくれれば3着ぐらい買ったのになあ、と思うほど欲しいあの限定商品。(劇中情報)話が逸れました。そんな色気もへったくれもないあのTシャツを着て、さらにズボンにイン!チラリズムどころかセクシーさなんて全く感じないだろうと思うその風貌。しかし、かるたを激しく、しかし華麗にとる詩暢は美しかった。予告でもすでに映された見事なバックショットは綺麗なお尻を贅沢なほど映し出している…。美しく….。美しく…。。。
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ついに何を書いているのかわからなくなってきた。というか、恥ずかしくなってきた。何がお尻だ。全く。「ちはやふる」はそんな映画じゃない。

青春を謳歌する爽やかな学生の熱い物語だ。

チラリズムなんて、そんなところに注目しているのは愚かな成人者なのだ…反省します。
そんなわけで(どんなわけで)、「下の句」。盛り上がりは「上の句」より劣るものの、続編として、青春映画の脚本としては完璧な作品だった。すでに「仲間になった」チーム瑞沢の団体戦での各々の活躍は素直に気持ちがいい。そして個人戦で励まし合う彼らはどのチームよりもチームらしかった。ちはやが苦しんでいる時、ポンと肩をたたく太一、応援席で手を握るかなちゃん、机くん、肉まんくん。それらを得て「ちはやふるモード」という新たな領域に入るちはやは、いわばワンピースのルフィがギアを上げるようなバトルマンガ要素。様々な要素がこの映画をトップレベルに引き上げて、そこに松岡茉優のキャスティングで5億点の映画に仕上がった。先日サプライズで続編製作も発表され、きっとまた詩暢ちゃんの京都弁が聴ける日が来るのだろう。またアニメを見るのが楽しみになった今日この頃だ。随分変態ちっくなレビューになったし、そのせいで書くべきことも書いていない。例えば北央のドSさんのかっこいい一幕や、太一の切ない恋、新たの心情変化など…(やべえ、ほとんど書いてねえ)とりあえず、今回は松岡茉優の魅力について知ってもらえて、かつその沼に片足を突っ込んでもらえれば満足だ。ぜひ、このページを閉じたらすぐに「松岡茉優」もしくは「若宮詩暢」で画像検索していただきたい。

それでは最後は素敵な青春の一ページ的写真でお別れで!
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『ちはやふる/上の句』広瀬すずの汗が美しすぎて…






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